11.30 (日) 優勝戦
試合速報

VS
船橋市 品川区



▼2ケタ安打と打線爆発。投げては市川-木本のリレーで1安打完封。まさに敵なしの強さで見事参加304チームの頂点に輝いた


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なっちゃんの優勝戦レポート


第9回アークカップ関東草野球選手権大会 優勝戦 in 西武ドーム
午後12時20分 試合開始
11月30日(日)  優勝戦 1 2 3 4 5 6 7
佐川急便千代田 (品川区) 0 0 0 3 1 0 0 4
佐川急便千葉 (船橋市) 0 0 0 0 0 0 0 0


両軍監督戦いを終えて

優勝
佐川急便千代田・田中監督
準優勝
佐川急便千葉・土井監督
 強力投手陣を中心に全試合無失点の完全Vを決めた会心の勝利に、「うれしいです。優勝と準優勝では全然違うので、優勝できたことはこれ以上ない喜びです。選手全員の力で勝ち取ることができました。今日は打線が今までないほど振れていたのでチャンスはあると思っていましたが、それにしても6番に起用した山本はよく結果を出してくれました。先週、ある大会で優勝を逃しこれ以上ない悔しさを味わったことでそれがかえって選手たちにはいい刺激になり、『アークカップは絶対勝つ』とみんなが奮起してくれました。(今大会を振り返って)常に胃が痛くしんどい試合が多かったです。そこを勝っていくことで一戦一戦自信がつきチームが強くなっていきました。目標だった頂点に立つことができましたが、うちのモットーであるチャレンジ精神を忘れずに来季も戦っていきたいと思います」  アークカップ3度目のVを狙った佐川千葉。史上初の快挙達成なるか注目を集めたが、最後の最後で敗れ惜しくも準優勝に終わった。「ここまできて負けてしまったことはとても残念です。やっぱりトーナメントは優勝しないと意味が無い。悔しい気持ちで一杯です。相手の千代田さんは振りも良く投手陣も素晴らしかった。お手上げ状態でした。継投については予定通りです。(痛打を浴びた)宇田川にとっては今回の経験はいい勉強になったと思いますし、これを機に奮い立ってエースとして大きく成長して欲しいですね。それでも和多田のダイビングキャッチをはじめ、選手たちが勝ちたいという思いを前面に出して戦ってくれました。一皮も二皮もむけた印象で頼もしいです。今年は2位のチームだったということです。来年はもう一度チームを作り直し、もっともっと強くなって戻ってきます」



前人未到の3年連続3度目のVを狙った佐川千葉だったが、投打かみあわず完敗。夢の続きは来年へと持ち越された


感謝と御礼

 第9回アークカップ関東草野球選手権大会は11月30日(日)、西武ドームにて閉幕いたしました。今大会は、9月7日(日)に開幕。毎週のように各会場で熱戦が展開され、おかげ様で充実した中身の濃い大会となりました。ご参加いただきました304チームの監督選手ご家族ならびに関係者の皆様には改めて厚く御礼申し上げます。また、運営にご協力いただきました審判員、球場関係者、大会関係者の皆様、温かいご支援ありがとうございました。さて来るべき来春は第10回の記念大会となります。過去の大会同様、質の高い大会を目指すとともに、記念大会にふさわしい企画もご用意しておりますので、どうぞご期待ください。

アークカップ大会本部一同